先週行われた、レバンガの開幕イベント。
1,000人を超えるファン・ブースターの前で
全14選手それぞれが意気込みを発表しました。
チームを代表して挨拶したのは
プロ2シーズン目・釧路出身の島谷怜(しまたに・れん)選手。
今シーズン、レバンガ史上最年少でキャプテンを務めます。
島谷怜主将
「最初はびっくりしましたが、自分のポジション的にもチームをまとめる力ってのは必要なスキルだと感じていた。キャプテンを早く経験できるっていうのは誰でもできることではないと思うのですごく責任を持ってやりたい。」
創設からチームを支えてきた桜井良太さんが現役を退きフロントに。
新たに得点力・機動力に特徴のある5人の選手を迎え、レバンガは平均年齢26.1歳とBリーグ全38チームで最も若い布陣となりました。
島谷怜主将
「不安も僕の中では少しあったんですけど、若い選手もすごく多くて今、良いエネルギーを持った中で練習も取り組めてますし、すごく今シーズンに向けて楽しみな気持ちの方が強い。」
今シーズンのスローガンは「今まで以上に強い意志で上を目指す」という意味が込められた「なまら」。
このチームスローガンを使って島谷キャプテンに聞きました。いま「なまら」注目ポイントは…
新加入・盛實海翔(もりざね・かいと)選手とドワイト・ラモス選手。
島谷怜選手
「ざねさん(盛實選手)は今年入ってきてオフェンスの部分でチームを助けてくれると思います。ドワイトは今シーズンキャプテンも務めますし、天皇杯含めすごくパフォーマンスもすごく高いレベルでできてるなと思って見てるので、本当に今シーズン注目。」
(ディレクター:注目ポイントはご自身ではないんですか?)
「僕はそういうタイプじゃないんで、ひっそり頑張ります。」
いよいよ5日開幕、2シーズン目の指揮をとる小野寺ヘッドコーチも期待を寄せます。
小野寺龍太郎HC
「非常に今年のチームの可能性っていうのを感じながら開幕週を準備できている。少しずつバスケットの幅も広がってきているので、しっかり今年は勝ちにこだわっていくゲームっていうのを毎試合したい。」
島谷怜主将
「いい準備ができてると思うので本当にわくわくしてます。勝利という形でファンの方々を喜ばせることができればすごくいいですし、そういう風にしたい。」
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