ファイターズは4日も7人が契約更改に臨みました。連日、アップ更改が続いています。伊藤大海投手は倍増の2億円越えです。
田宮裕涼選手
「年俸3億です。嘘、間違えちゃいました。ひと桁間違えちゃいました。」
満面の笑みがこぼれた田宮裕涼(たみや ゆあ)選手。今シーズンの推定年俸700万円からおよそ4倍の3,000万円(推定)で契約を更改しました。
大ブレイクのプロ6年目はキャリアハイとなる109試合に出場。代名詞となった「ゆあビーム」も随所に光り、盗塁阻止率は堂々のリーグ2位に。
田宮裕涼選手
「去年の自分がこんなに一軍の試合出るとは思ってませんでした。今年たくさん試合出れたの出られたのでよかったかなと思います。」
オフに入り右ひじのクリーニング手術に踏み切りましたが、経過は順調。来シーズンのさらなる飛躍を誓いました。
田宮裕涼選手
「個人としては、打率3割、盗塁阻止率4割超えれるようにやっていきたいなっていうのはまず目標です。」
そして、4日最大の注目はパ・リーグ最多の14勝、最高勝率の2冠を達成した鹿部町出身の伊藤大海投手。
伊藤大海投手
「(Q2億は?)はい、のりました」
今シーズンの1億1,000万円から倍増の2億2,000万円(推定)でサインしました。
プロ4年目の伊藤投手は今シーズン初めて開幕投手を担い、チームとして5年ぶりとなる白星スタートに貢献。
その後は両リーグトップとなる5度の完投勝利を挙げるなど、先発陣の絶対的な存在としてクライマックスシリーズ進出への原動力となりました。
伊藤大海投手
「1年間まず怪我なく最後まで投げられたっていうのは自分としても求めていた部分ではあるので、すごく嬉しかった。またチームもこういい形でいい雰囲気の中、1年間怪我人も少なく盛り上げることができたっていう、そこは本当に嬉しく思ってます。」
来シーズンは本拠地開幕戦の先発に指名された伊藤投手。悲願の日本一へ、背番号「17」への期待は高まるばかりです。
伊藤大海投手
「ホームの開幕ゲームは僕初めて投げるので、そこはすごくこう意気に感じてましたし、楽しんでやっていけたらなと思います。」
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