【コンサドーレ】ペトロヴィッチ監督 札幌ラストゲームは“降格するチームではないんだと証明する戦いを”荒野拓馬“感謝の気持ちを持ってピッチに立ちたい”

【コンサドーレ】ペトロヴィッチ監督 札幌ラストゲームは“降格するチームではないんだと証明する戦いを”荒野拓馬“感謝の気持ちを持ってピッチに立ちたい”

北海道コンサドーレ札幌は12月7日、今季最終戦となる8日(土)の柏レイソル戦を前にホーム・大和ハウス プレミストドームで午前10時半から約2時間、最終調整を行いました。

 前節、9年ぶりのJ2降格が決定したコンサドーレ。あすは7年間指揮を執ったミハイロ ペトロヴィッチ監督がコンサドーレでのラストゲームとなります。

 ◆ミハイロ ペトロヴィッチ監督
「最終節を前に降格が決まってしまいメンタル的には簡単な状況ではない。選手たちは最後のゲーム、応援してくれた方々に対して良いゲームをしなければいけないと思うし、最後はしっかりとしたゲームをしたい」

 Q.来季に繋がるゲームをサポーターは期待
「プロフェッショナルな選手たちなので、自分たちがやるべきことはしっかりやっていく。チームとしてまとまりを持って戦っていく」

 Q.札幌の監督としてラストゲーム。どんな締めくくりをしたいか
「7シーズン、長い時間を過ごすことができた。長い時間、皆さんのサポートもあって指揮できたことは私自身感謝していますし誇りを持っています。降格はしてしまいましたが、自分たちはJ2に降格するチームということを否定する内容のゲームをしなければいけないし、J2で戦ってJ1に上がるんだという姿勢を見せなければいけない」

 ◆荒野拓馬選手
「最後ホームでしっかりと勝って終われるように、みんなで力を合わせてミシャサッカーで勝ちたいと思います」

 Q.ミシャさんの存在
「僕のサッカー人生を大きく変えた人ですし、息子のように可愛がってもらったので、その監督を残留させられなかったこと、ここで一緒に仕事をできなくなることは寂しいです」

 「感謝の気持ちを持ってピッチに立ちたい。サポーターに対してもそうですし、ミシャ監督のためにも頑張りたい」

 ◇明治安田J1リーグ第38節
日程:12月8日(日)午後2時~
場所:大和ハウス プレミストドーム
対戦:北海道コンサドーレ札幌 vs 柏レイソル

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