山﨑福也投手が札幌市内の病院を訪問し、治療に取り組む人たちと交流しました。
11日午後2時すぎ、70人の大きな拍手で出迎えられたファイターズの山崎福也投手。
ここ、手稲区の北都病院では、手術後の患者などが日常生活に戻るリハビリに取り組んでいます。
山﨑福也投手
「楽しい時間を過ごせればと思います。」
本人の強い希望もあり実現した今回の病院訪問。あいさつのあとには山﨑投手がひとりひとりに歩み寄ります。
患者
「大きいな、頑張って」
「うれしい、息子みたい」
「見に行きます、頑張って」
「いい男でファンになります。ファイターズの来シーズン日本一と山崎投手には絶対15勝以上あげてほしい。」
自身も中学時代、生存率10％といわれる脳腫瘍を克服した経験を持つ山﨑投手。
高校時代から病気で苦しむ人たちの支援に取り組んできました。
山﨑福也投手
「『頑張ってください』っていう風に言ってもらった言葉もありましたし、僕も『頑張ってください』っていう風にも、お互いに本当にいい機会といいますか、いい刺激になったのかなっていうのも思うので、本当にこのようなことを、どんどんどんどんしていきたいなっていう風には思ってますね。本当にやっぱり勝つ、優勝っていうのでもっともっと皆さん元気になってくれると思うので、そういうところでどんどん勇気を与えられるように頑張ります。」
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