1月5日。千葉県鎌ケ谷市の球場を訪れると
早速選手たちが汗を流していました。
齋藤友貴哉投手が球場一番乗り!
朝早くからひとり黙々と練習していました。
実はこの日、30歳の誕生日でした。
「誕生日とともに鎌ケ谷でスタートするってことで
やってやるぞ。気合入っています」と話した齋藤投手。
去年は自己最多25試合に登板。
最速も更新し160キロをマーク。
そしてクライマックスシリーズ含め
15試合連続無失点のままシーズンを終えました。
大きく飛躍した1年となり、
新庄監督からは今年の抑えにも指名されました。
「ここからキャンプ含めて競争だと思うので
そこも楽しんで競争して行けたら」と話していました。
年末年始を地元・沖縄で過ごしたという上原健太投手。
昨シーズンは開幕ローテーション入りをつかんだものの
結果を残せず勝ち星は無し。
ことしでプロ10年目。
去年の悔しい経験をぶつけたいと意気込んでいます。
「先発ローテーション争いは激しい熾烈な競争になると思うが
そこにしっかり割って入ってそこで勝ち抜いて
1年間しっかり投げ切れる投手になりたいと思うので
今年も貪欲に狙っていきたい」と話しました。
去年、17試合に登板。
野手としても28試合に出場した矢澤宏太選手は~
「おみくじ引いて大吉だったので
良いスタート切ったかなって感じです」
プロ3年目。初めておみくじで大吉を引いたという矢澤選手。
ことしは、「野手として勝負していく」と名言しました。
「たくさん試合に出るためには打たないと
始まらないのでしっかり打てるようにやっていきたい」
「2割8分っていうのは良い打率だと
思うのでまずそこを目指していきたい」
1軍で完走という目標を胸に
持ち味の足の速さもいかしたいと、意欲をみせています。
Q盗塁の数は
「年間で20個。そのくらいはいきたい」
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