【コンサドーレ札幌】昇格ならずで8期連続赤字『10億円超の純損失』確定。人件費はJ1級、無料バラマキも観客動員数は減少という悪循環…。またも親会社の増資に頼るクラブ経営の実態をゆっくり解説

【コンサドーレ札幌】昇格ならずで8期連続赤字『10億円超の純損失』確定。人件費はJ1級、無料バラマキも観客動員数は減少という悪循環…。またも親会社の増資に頼るクラブ経営の実態をゆっくり解説

もはや限界ではないか? J2降格にもかかわらず、来期『10億円を超える純損失』という衝撃的な試算が発表された北海道コンサドーレ札幌。これで8期連続の赤字は確実視され、クラブは深刻な債務超過の危機に瀕しています。なぜ売上が激減する中で、人件費はJ1時代と変わらないのか?その裏には、クラブが抱える根深い構造問題がありました。今回の動画では、コンサドーレ札幌が直面する未曾有の経営危機について、その核心を徹底的に深掘りします。

▼コンサドーレが抱える構造的問題点
・J2では不釣り合いな高コスト体質(J1級の人件費)
・経営の足かせとなる高額な札幌ドーム使用料
・親会社「石屋製菓」からの度重なる増資に頼る依存経営
・J1昇格失敗で完全に裏目に出た経営戦略

特に問題視されているのが、石水社長が口にした「膿を出し切る」という言葉の真意です。
Jリーグが秋春制へ移行するにあたり、3期連続赤字によるライセンス剥奪のルールが一時的にリセットされることになりました。

この「特例」を利用し、これまで見て見ぬふりをしてきた巨額の赤字を一気に計上する…これは果たして経営再建のための荒療治なのか、それとも単なる「制度の悪用」なのでしょうか。

さらに、札幌ドームからの脱却を目指し、レバンガ北海道と共に新スタジアム・アリーナ構想を模索する動きもありますが、その建設費はどこから捻出されるのか。結局は自治体、つまり市民への負担を求めることになるのではないかという懸念も浮上しています。
親会社、スタジアム、行政、そしてサポーター。全てが絡み合い八方塞がりとなったコンサドーレ札幌の未来はどこへ向かうのか。本編で詳しく解説します。

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