プロ野球は来シーズンに向けて選手が球団と契約について話し合う時期となりました。
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https://news.ntv.co.jp/n/stv/category/sports/st1ce997bf6f9044d9863a468f85172a7e
ファイターズの中島卓也選手と佐呂間町出身の玉井大翔投手が、来シーズンに関して会見を行いました。
(中島卓也選手)「残留です。出場機会が少ない中で、最低限の仕事ができたかなと思う」
プロ17年目の中島卓也選手。
今シーズンは1軍32試合の出場で打率は3割3分3厘。
代走や守備の強化を図るために、途中からグラウンドに立つことが多いシーズンとなりました。
中島選手は2019年に初めて国内のどの球団とも交渉できる「国内FA権」を取得したあと、一度も行使せずに今シーズンを迎えていました。
そして2025年も行使せず残留を決めたということです。
(中島卓也選手)「来年も本当に1年間ケガすることなく、優勝に貢献できるように、1勝1勝、その1勝に貢献できるように。もうこの歳になっていつ終わるかわからない状況で、本当に1年でも長くユニホームを着てやりたいなと思っているので、ファイターズで最後までやっていきたいなと思います」
そして同じ日、佐呂間町出身の玉井大翔投手も会見に臨みました。
(玉井大翔投手)「道産子ですし、やっぱり北海道が好きですし、この球団が好きなので残留することにしました」
プロ9年目の玉井大翔投手は、今シーズンすべて中継ぎとして40試合に登板し、防御率2.25の成績をあげました。
(玉井大翔投手)「ここまで早かったなというところが正直なところで、入団した時は正直こんなにやれると思っていませんでしたし、FA権なんてもう想像していなかったので。ここからはもう本当に1年1年勝負だと思っているので、インコースをつきながらベースの幅広く使ってってところだと思うので、そこは変えずに、中継ぎだとしたらやっぱり勝ちパターンで投げたいなって言うところは個人的にあるので、勝ちの1イニングを投げた中で、最終的にチームが優勝・日本一できればいいなと思います」
(2025年11月11日放送)
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